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ヨーロッパのディーゼル車が
日本で壊れた際の原因
研究発表 その6






あくまでも私の私見ですのでご理解ください。

さて その5でお話しした

https://blog.le-parnass.com/index.php?e=5561

ブローバイガスやエンジンオイルの

タール化を最小限に抑えるのは

愛車の軽油燃料のセタン価を

52〜55位に保つ事です。



いつも使っているガソリンスタンドで

販売している軽油のセタン価を聞いてみてください。

なかなか数字を教えてくれないのですが

愛車の為にもしっかり知っておくべきです。







セタン価を上げる為には

私はサプライズサプライズ社の

セタンブースターを使っています。

https://firstadd.com/allproducts.html

セタン価向上剤のディーゼル燃焼排気への影響に関する研究

という論文が東大の方が出されています

参考にしてみて下さい。

https://envsys.k.u-tokyo.ac.jp/programs/pdf/1330865742_1.pdf




むやみにセタン価を上げれば良いものではなく

セタン価を52〜55に合わせると

ヨーロッパディーゼルモデルに適した

燃焼効率を実現できると私は考えています。



ステップ1で愛車燃料の質を上げたらば

ステップ2は次は愛車の使い方です。



これはガソリン車でも言える事ですが

特にディーゼルエンジン車は

短距離のみの使い方はしない事

いわゆるコンビニカーですね❗️



理由はエンジンを掛けた瞬間は

エンジンが冷えている為に不完全燃焼して

スラッジが多く出るのです。

ピストン内が理想温度に近くなる前に

エンジンを切ってしまうと

ひたすら煤 スラッジが

エンジンオイルやブローバイに溜まってしまうのです。



ガンガン高速道路を走っているディーゼル車は

何故調子が良いのか?

それは ピストン内で燃料がしっかり燃焼して

煤がDPFフィルターに排出されているからだと考えます。



ステップ3は最も大切な事

マメなエンジンオイル交換

これが肝です。



私は3ヶ月に一度

走行距離に関係無く交換しています。



とにかくジャンジャン交換する事で

不完全燃焼した煤 スラッジがエンジン内に貯まらず

抜群に調子が良いです。



私は2012年モデルのアルピナD3ツーリングを

ヨーロッパから持ち帰り12年使っていますが

一度もトラブルに見舞われていません。

また カリフォルニアは2006年より5台乗り継ぎ

46万キロ乗っていますが、

やはりトラブルフリーです。



エンジンオイルは

モチュール300Vを使っているので

コスパは悪いのですが

抜群のクルマに仕上がっています。







ちなみにインジェクタークリーナーは

ワコーズとENEOSデポジットクリーナーディーゼルを







ディーゼル燃料凍結防止剤は

サプライズサプライズ社のノンフリーズ

を使っています。



まとめは その7へと続きます❗️



| 高波自動車商会 | 11:00 PM |