砂漠のロールスロイスとも言う RengeRover
そのシリーズ中、最もRengeRoverらしいヴォーグ仕様が、
VolksWagen T5 Hightlineの下取りで入庫致しました。
前オーナーは私と同じ年代の趣味人の方。
新車でご購入後1年と10ヶ月。
今回は家族が増えるので、6人乗り以上のクルマを探して
フォルクスワーゲンT5マルチバン ハイラインに行き着きました。
T5に行き着く選択は”最も洗練された間違えのない選択”だと私も共感致します。
そして、このレンジローバーとの決別は「男道」大英断です。
さて、この3代目RengeRoverのシルエットは、
クルマを諦められない輩にとって
初代レンジローバーの趣を感じさせながら、
新しいクルマとして、信頼性や経済性を、
全く違うベクトルから感じさせ、
趣味人の遊び心にグサッと刺さるクルマだと思います。
当車両は、2006年モデルよりの、
フォードグループ・ジャガー内製エンジン4.4リッターのV8を搭載しているので、
前期型のBMWエンジン搭載車両に比べて、
”ユルユル感が戻った優雅な本来のレンジの味わい”を感じさせる
レンジローバーなクルマなのです。
現代のレンジローバーを購入するなら、間違えなくこの仕様がベストです。
(私感ですが、BMWエンジンを搭載したレンジは、魂を売ってしまった老舗感満載で
レンジとして私は認めていません。)
ユルユル感のあるレンジローバーで、
日常の通勤をしたりすれば
”真っ直ぐ男道歩まない感”がにじみでて、
かなり魅力的な男になれること間違えなしです。
大人の一人遊びに必須クルマ、三代目レンジローバー Vogue お一つ如何でしょうか?
皆様からのお電話お待ちしています。