こんにちは、福島のabeです。
暫く前、shibuyaさんから一本の電話がありました。
「abeさん、すごく大事にされていたクルマが下取りに入るんだけど、このクルマ買いません?
少し古いけど、乗ってもらいたくてさあ」
V40は9月で車検が切れるので、内定していた次期戦闘機もあったのですが、
これでころっと変更になりました。
自分は小さな雑貨屋を営んでいて、青森県の日本海にほど近い小さな街のショッピン
グセンターに新店をオープンさせるため、
ここひと月ずっと青森でホテル暮らしでした。
(秋の空になってしまった夕日、向こうは日本海です)
shibuyaさんと同年代の僕(共に繊細なおとめ座のA型とB型)も
3ケ月に一度の血液検査とCTの撮影があり、福島に戻る必要があるのと、
shibuyaさんもメンテナンスのため入院、ということで
急遽クルマを引き取りに千駄ヶ谷へ向かうことになりました
前日の夜まで青森で仕事をした足で 深夜の高速をV40で福島にバックホーム
自宅で仮眠を取った後
景色の見えない新幹線MAXやまびこの一階席の指定を取り
いざ千駄ヶ谷へ!
福島駅で山形新幹線つばさを連結するのです
行きつけの神田のとんかつ屋で昼食の後(ちなみにここの主人は青森出身。今では主
人が帰省するたび
青森で会ったりしています)新宿で同業他社の店舗を視察、
残念ながらオレンジ色の中央線には出会えませんでした。
一カ月ぶりに会ったshibuyaさんは
スターリングラードの戦いで疲れた満身創痍の将校、
といった感じでしたが僕の目から見るとまだまだ元気、安心しました。
クルマとお互いの身体の具合を話しをし、
shibuyaさんの退院後快気祝いをすることを約束して、
キーを受け取りクルマに乗り福島へ戻ります。
一緒に生活するのは雪に弱いはずのFRのメルセデス、最終型で走行距離5万キロの
個体でした。
さあ、これからどんな新婚生活が待ち受けているのか、楽しみです!!