マセラティは2012年 新型 Maserati Quattroporte を登場させますが
このモデルより新型ディーゼルエンジンを搭載すると
イタリアからアナウンスがありました
どうやら GM製の 2.9リッター V6 ディーゼルエンジンがベースらしく
ユーロ5もしくはユーロ6で発売される模様
日本では まだまだモダンディーゼルの良さが認知されていませんが
ヨーロッパマーケットは 高級モデルにもディーゼルモデルが存在していて
地球環境(ディーゼルエンジンはCO2排出量がガソリンエンジンよりも少ない)
エコロジー(燃料消費がガソリンエンジンに比べて少ない)
に対して ヨーロッパ人の取り組み姿勢を感じることが出来ます
日本では ガソリン+ハイブリッド というシステムで一部の自動車メーカーと政府が結託
非常にナローマインドなやり方で
無理やりエコカー事業を推し進めていますが(エコカー減税?なんなんだあれは!)
グローバルな視点から考えると この方式日本は完全に周回遅れとなってしまったかも知れません
余談ですが 最近 プリウスのタクシーに乗ると酔うのです
理由は・・・
乗車した私の重心の位置が 私のクルマに乗っている時と明らかに違うから・・・
コーナーを曲がる時 発進する時 ブレーキをかけて止まる時
頭があっちこっちにいっちゃって 気持ち悪~いのです
これじゃあ ワイン畑を縫う様に走るイタリアやドイツ フランスの国道や
アップダウンの激しいイギリスの田園国道(ジャガーで走ると最高なんだけど・・・)
など 絶対走れないなぁ~ と思いました
(アメリカのフリーウェイや新興国の広くて真っ直ぐな道路だと問題ないと思いますが)
私も2代目プリウスを300万円出して購入し 身銭でこのクルマの価値を判断しましたが
もう 2度とプリウスを買うことは無いなぁ と思ったのです
一方 C4ピカソディーゼルのトータルバランスに
世の中にこんなに良いクルマがあるんだなぁ~ 驚き
(プリウスは300万円 C4ピカソは410万円)
愛車にして C4ピカソ1.6HDI は忘れられないクルマとなったのです
私だけかもしれませんが・・・ お金を出した価値がありました
ところで 皆さんに御報告
現在 9月から施行されるポスト新長期規制の排ガスレポート取得の為
試行錯誤を繰り返しながら 何とか取得可能な方法を見つけました
Euro4のC4ピカソ1.6ターボディーゼルで 来週試験を受ける予定です
若干の改造を施さなければ取得する事が出来ませんが
(経費が掛かるので 車輌代金に跳ね返ってしまいます 御理解の程宜しくお願いします)
(現在購入されている方々は 追加料金は掛かりませんので御安心の程)
運が良ければ 取得予定です
日本で施行されるポスト新長期排気ガス規制
政治色とメーカーの悪巧みが 吉と出るか凶と出るか?
近い将来 結果は出るのではないでしょうか
今年 全日空にBoing787が就航します
ロールスロイス 3軸独特サウンド
RB211からTrent1000へ 燃費も格段に良くなっているそうです