帰る日は前日から雪が降り続き青森市内はどこも真っ白に
なってしまいました。
このホテルはフロントや駐車場の係員の方々がクルマの雪下ろしを
して下さいます。。
道路の真ん中が雪捨て場になっていて、ここで子供が
そりで遊んでいます。もちろん車道です。
それでもいつもの朝食を食べ、魚屋に行き、偶然年上の仲間にも
会うことができました。
昼過ぎに高速に乗り、何事も起きないまま、それでも圧雪のため
それなりに疲れ、岩手と宮城の県境を越え、暗くなったアスファルトの上を
普通のスピードで安心に、ほっとして流していたら(たぶんShibuyaさんの
一割引きくらいの速度だと思います)、前方のクルマのテールライトが
動いていない!2つのライトが地面に対して平行でない!!
追い越し車線にクルマが普通に止まっている!!!
突然のことにアタマの中が理解しないまま、それでもこの速度で
ブレーキを掛けたならマズイ、くらいの判断能力はあったようで
ステアリングを左に切りました、高速域での急な(本当に急)
レーンチェンジ、たぶんスピンして側壁に激突か、横転だなあ、
などと他人事のように思いながら・・・・、
クルマは何事も無かったかのように淡々と走り続けていました。
僕はプロではないので、このクルマの客観的な評価はできません、
ただ妻や子が運転するときはこんなクルマに乗ってくれたらなあ、
とは思います。
昔、240のセダンに乗っていた父は子供が同じVOLVOに乗っているのを
どう思うのでしょうか。