クルマを諦めきれないブログ まじめにクルマについて語りたい・・・

2009,08,26, Wednesday 外国製のクルマを諦めきれない皆さんへ！　 author : 管理者 先日の　右ハンドル　左ハンドル　のお話。 皆さんより　多数のコメントを頂きました。 このテーマって　　外国車の核心の一部　ですよね。 さて、 私は　外国のクルマに乗り始めて28年 自動車業を始めて　26年 自分自身　体験した経験を基に、 皆さんに　クルマをお勧めしてきました。 そんな私は　最近　こんな事をよく考えます。 私たちは　なぜ外国製のクルマに乗るのか？・・・　って ところで、 来月開催される　　フランクフルト　モーターショー 今までなら、、　 間違えなく　今週末　フランクフルトに旅立っているのですが、 今回は・・・　 どうも気が乗りません。 それはと言うと・・・ 正直言って、今後　登場するであろう新しいクルマに　 夢が持てないからなのです。 たとえば　 シトロエンというメーカー、　私　結構　好きなのですが、 来年このメーカーが　ハイブリッドモデルを発表します。 ディーゼルエンジン＋モーターの　ハイブリッドシステムなのですが、 トヨタ同様　　音無く走るクルマを作るのです。。。 う～ん　　つまらん！！ どんなにデザインがアバンギャルドでも・・・ どんなにディーゼルエンジンが素晴らしくても・・・ それが　シトロエンであっても・・・ モーターと電池を積んだクルマを　 私は　全く触手が動きません。 と言うことは・・・ 皆さんに　正直　お勧めすることが　出来ないのであります。 先ほど　　なぜ　なぜ外国製のクルマに乗るのか？・・・ に話は戻りますが、 私の場合、 小さい頃　クルマに持った夢って・・・ 大人になったら　アルファロメオを手に入れよう！ でした。 それは　映画の中で、アルファロメオが激走していて えら～くかっこ良かったからなのです。 爆音を立てるエンジン音、　 日本製のクルマには見る事が出来ない快速感！ そんなアルファロメオを操る　イタリア人って　カッコいいじゃん　と 本能的に思ったんですね！ アランドロンが主演する映画の一場面で、 アランドロンがシトロエンDSに乗り込む姿を観て、 あ～　大人になったら　このクルマ　手に入れて 俺もこれ　やってみたいよなぁ　と思ったのでありました。 初めて　ヨーロッパの地を踏んだのが30年前、 その時　パリのタクシーは　CXとDSを使っていて わざわざ　DSとCXのタクシーを選んで乗ってみると、 国産のタクシーとは全く違う、 異次元の乗り物に乗った感覚を味わいました。 すごいなぁ～　　シトロエンって センセーショナルな体験でした。 免許を取って　トヨタ2000GTの再来と言われたソアラを 親のすねをカジッて手に入れるも、まったく　ずんちゃっちゃ バイト＆ローンで手に入れた1976年式　アルファスッドTi　は まさに　私のスーパーカー　！　 エンジン音が素晴らしく　 オイル臭さとメカニカルノイズは　私の人生を変えてしまったのです。 結局　私の場合は、　 なぜ　外国製のクルマに乗るのか　って言えば、 異国の文化を　自分自身に吸収したくて　乗っているんだなぁ　　 というのが結論でした。 今からのクルマは、 異国の文化的な特徴　と言うよりも 技術の共有から生まれてくる　グローバルスタンダード。 私はそんな外国製のクルマに あ～　外国製のクルマは面白くない！　　　って思ってしまうんですよね。 全世界的に観て、内燃機関の歴史は終焉を迎えようとしています。 唯一　水素自動車に可能性はあるものの、 クルマは　燃料電池を使いモーターで動く時代がやってくるでしょう。 私は外国のクルマ全てに　モーターが搭載されたら、自動車屋を引退します。 ここから先　10年位でしょうかね・・・ 　 クルマを諦めきれない皆さん　！ あの時　乗っておけば　などと後悔しないように 今のうちに　本当に欲しいクルマを手に入れてくださいね！ 外国から持ってくるお手伝い　頑張ってさせて頂きます。　 是非　御相談ください。 御相談はお電話にて　　03－3416－8547　渋谷　まで　宜しくです。 | 待ってちゃ買えない、いいクルマ！？ | 02:25 PM | Tweets by shibuya4242