先日来の戦闘機ネタを
弊社の若手(と言っても30代前半の男の子達)に振って
「どう?こういうの小さい頃ワクワクした?」と聞いたところ
「ワクワクって?なぜですか????」
「え〜〜?!わからないですよ。ゼロ戦って速かったんですか?」
「兵器でしょ?身近には感じませんよ!カッコイイものの範疇にはないですね!」
「いやぁ〜興味ないですねぇ〜〜。だって僕らガンダム世代ですもん!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ガンダム世代??
なんじゃそりゃ!
バーチャルやんけ!!
実際に乗れないだろっ!
触れないだろっ!
もちろん戦闘機なんて簡単に触れる場所にはないから
あくまでも想像の世界のことである。
だが、自分が乗って大空を飛んだりドッグファイトしたり
操縦桿を握って自由自在に操るんだということはイメージできる。
全ての条件がそろえば現実にそれも可能である。
そこの部分ではリアリティーがある。
でもガンダムじゃ想像の世界だけで完結でしょ?
あぁ〜〜〜っ!!
最近の若者達のクルマ離れって
こ〜いうところに一因があるのかな?
なんてちょっと思ってしまった。
本当は戦闘機に乗って
大空を自由自在に飛びまわりたいんだけど
色んな条件で無理であり、
じゃ〜その代替えとして何がある?ってことで
クルマなんだと思う。(もちろんこれは個人的意見です。)
自分の気持ちの趣くまま、自在に動く(できれば高速で)
ってこれは、ある意味「男のロマン」なんだと思いたい。
アニメや漫画の世界の話は
それはそれで壮大で、気持ちはわかるのだが
如何せんリアリティーがなくないか?
いや、そのバーチャルの世界の方が
よっぽどリアリティーがある世の中になってしまったってことだろ〜か?
「acchonさん! ガンダム触れますよ! メチャ楽しみですよ! 今年の夏」
って、おいおい!動かね〜だろうよ!!(怒)