朝、早起きをしてフランクフルトまで、お客様を迎えに行きました。
アウトバーンで250キロほど走ってフランクフルトに到着です。
アウトバーンの追い越し車線は、
速度制限の無い区間で160〜170Kmのハイスピードで流れています。
時には200Km以上のスピードを出したアウディやメルセデスなどが、後方より飛んできます。
しかしながらドイツ人のマナーは大変良く、無理をした追い越しやスピードを出さずに追い越し車線を占拠する悪質な、日本のドライバーのような人種は皆無です。当然ながら車格がハッキリ分かれているので、早い車種が後方から迫れば、遅いクルマは道を譲らなければいけないのです。
我がシトロエン ピカソは疾走するのですが、健闘空しく、ドイツ勢のゴルフやアストラワゴンの2.0ターボディーゼルに撃墜され、道を譲らなければなりませんでした。
思うに、
ポルシェ・ベンツ・BMWのバッチは、通勤快速。
VW・オペルは、快速。
その他は、各駅停車って感じでしょうか。
パワーにはパワー、これがアウトバーンです。
さて、お客様、その友人の方とフランクフルトで自動車談義に花が咲いてしまい、エッセンに戻ったのが夕刻となりました。結局もう一日、日延べをしてパリに戻ることに。。。
最終日、ポルシェやメルセデスのクラシック部門の方々と、しっかり打ち合わせを済ませ、夕刻ブリュッセル経由でパリまでドライブする事となりました。
この時期のヨーロッパは、午後9時過ぎに日が落ちるので、ロングドライブには適しています。
夕日の落ちるヨーロッパの風景は、本当に感動的で涙が出るほどきれいです。
是非、皆さんもこの時期からのヨーロッパをドライブしてください。
さてさて我がピカソは、ブリュッセルへ。
ブリュッセルの夜は、まるで映画のワンシーンみたいです。
ちょっと旧い路面電車や古臭い街灯が叙情を感じさせます。
時間があれば、ブリュッセルに一泊したいのですが、時間の関係でパリへ直行します。
深夜パリに到着。
ヨーロッパでのドライブは、なかなか冒険的です。
ドイツからベルギーそしてフランス。
一日で3つの国を見て空気を感じられるのです。
仕事とはいえ、この様な経験が出来ることに感謝です。
しかしながら今日はちょっと疲れたので、続きは明日にする事にします。