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2008,01,24, Thursday
青森の地酒・田酒と陸奥湾のさかなで男3人衆、上々の酔っ払い状態! 割烹・菜のはな 青森市本町2-10-19 バッカスビル1F tel.017-775-7265 「非常に洗練された味付けで本当に美味しい陸奥湾のさかなを食べさせてくれます」 親方には再度、青森千本ノックの旅に東京からクルマで来る事を誓い、 店を気持ち良〜く出て見ると、雪が深々と降っています。 道路に積もる雪もサラサラで、スポーツシューズで歩く私の靴の中が 全く濡れていないのにはビックリなのであります。 一行はホテルに無事到着。2人はベットに直行! が、しか〜し、 部隊長の私としては、青森の夜の街を探らなければならず、 単独行動で、再度青森の町へ斥候に消えた事は言うまでもありません・・・ (青森の町はかな〜り面白い。夜の千本ノックは、百聞は一見に・・・です!!) 一夜明け、青森の朝市などをチェック・・・ 新鮮な野菜や魚を調査し、 青森周辺のナイスなドライブコースを見つけがてら東京に戻る計画を立てました。 陸奥湾のさかなを宅急便で送ってくれる仲買・大西さんは「割烹・菜のはな」さんのご紹介。 さかなの目利きはVery Good!!です。 興味のある方は、電話をして宅急便で陸奥湾のさかなを送ってもらいましょうね!! 株式会社魚の大西 青森県青森市安方1丁目5-21 tel.017-773-0024 青森市場の裏で津軽ラーメンを食べたのですが、コレがかなりイケる・・・ 焼いた煮干でとったダシは、からだにしみました。 ドライブコースの調査ですが、 青森〜鯵ヶ沢(日本海の荒波に洗われる)〜岩木山の麓を横断〜弘前までの山岳コースを走破するというチョッとした雪中行軍を選んでみました。 日本海の表情は身体にしみてきます。 かなりセンチメンタルな感じです。 さて 本日のメインイベント、岩木山麓・雪中縦走は VW CADDYの実力テストの場となりました。 殆どクルマが通らない山岳地帯をガンガン走行します。 自動車編暦15年の後輩N君がドライバーとして先発登板。 ブリザックのスタッドレスタイヤのみで雪中の山岳道路をガンガン走っていると、 10年前、雑誌の取材でN君とエグザンティアターボディーゼルにて 閉鎖された大雪の箱根新道を遭難しそうになりながら超え、 熊本まで1100Km/11時間で走破した 熊本千本ノックの旅を思い出したのであります。 山の周りの状況は、まさに雪のモンテカルロラリー状態。。。 フォルクスワーゲンCADDY、実力の高さは素晴らしく、 重心移動はアクセルコントロールでビシッと決まり、 剛性の高さをしっかり感じます。 そして意外なほどクルマの重心が低い事もμの低い路面で判明! 我々の中で、Caddyの評価は この限界走行をする事によって非常に上がりました。 無事弘前インターへ14時ジャストに飛び込み 東京へ向けて東北道をキャプチャー! 帰りの東北道、雪もチラチラ降る程度、 N君、フォルクスワーゲンキャディに鞭を入れています。 途中岩手山サービスエリアで3回目の給油&ドライバーチェンジ。 11Km/1リッターをマーク。 さあてここから私がCaddyにビシッと鞭を入れます。 あっという間に僅か3時間で福島着、Aさんはここでお別れです・・・ AXと記念撮影・・・ みんなで又、再会を誓い再度全開で東北道を東京に向け、爆走です! N君ボソッと フォルクスワーゲンの商用部門って本当に真面目にクルマ作ってるよなぁ・・・ 飛ばしてクルマを下りた時の疲労感が、 VW T5マルチバンを運転して下りた時と非常に似てますねぇ、しぶやさん・・・ 私 このクルマって、アウトバーンを無給油600Km走破できる実力があるんだけど、 ちゃんと400Km走ったら、ドライバーの身体にしっかり休むように シグナルが送られてくるクルマだね・・・ 良く出来てるね。。。 N君 Caddyはヨーロッパでちゃんと荷物を積んで、しっかり安心して仕事に出かけられる プロフェッショナルなクルマなんですねぇ・・・ 私 昨日遭遇した、ルートセールス的オジサンには、かなり高得点なクルマだと思う。 殆ど疲れないシート、トルクバンドに乗せて走れるギアリング トルクフルなディーゼルエンジンのフィーリング ステアリングの適度なキックバック、等々 まだまだ日本のクルマには欠けている所が良く出来てるねぇ〜。 これって1600Kmを走って我が身で感じた感想なのであります。 気がつくと川口料金所〜板橋本町〜新宿〜高井戸とガラッと空いた 首都高をサクッと走り、高井戸インターを下りたのは20時10分。 なんと6時間10分で弘前から世田谷まで走り切ってしましました。 いやーホントに早いや・・・ あっという間の青森千本ノック。 36時間で世田谷〜青森〜世田谷を走り、思った事は クルマの旅は自由度があり、プライベートな個人旅行が最適に出来る。 クルマの旅は走り出した瞬間から冒険がはじまる・・・ クルマの旅は苦労をすればするほど忘れられない思い出が出来る。。。 です。 私達は今回、本当に忘れられない経験をVolkswagen Caddyと共有出来ました。 また諦められないクルマで、新たな千本ノックに挑戦したいと思います。 皆さんも、諦められないクルマで「冒険旅行」に出かけてみませんか!! これで意外な展開?なんと青森まで千本ノック、は おしまい、おしま〜い・・・ ツバメ、抜かせてくださ〜い。宜しくです。。。 →ベタ踏みでよろしく! |