お探しのクルマは上記「Googleカスタム検索」にてお探しください。(車種・キーワード・メーカー名等)
2014,07,15, Tuesday
シャルルドゴール空港のターミナル1は フランスを代表する建造物 1974年開港したCDGターミナル1は フランス人建築家 ポール アンドリューの設計 私は ここ数年 スターアライアンス系の航空会社を 頻繁に使うので このターミナルを頻繁に使っていますが さかのぼる事 37年前の1977年 私は 15歳の時 開業より3年経ったドゴールのターミナル1に 初めて降り立ちました 夕刻 着陸した機内より 外を眺めると 宇宙ステーションのような 今まで見た事も無い 近未来的なターミナルが 目に飛び込んできました 空港内を走り回っているサービスカーは 全車 黄色いヘッドライトを点灯 動く歩道で結ばれた地下道を通り 聴きなれない電子音のアナウンスに 強烈なカルチャーショックを覚えました タクシーに乗ると そのクルマは シトロエンDS 宇宙船のようなスタイルと 味わった事の無い乗り心地に フランスという国の不思議な魅力に 魅せられました 小さい時から フランス映画を 幾度となく観ているうちに フランスという国に興味を持ち この地を訪れ まさに心 動かされてしまったのであります ここのところ 私は パリの街角で クルマを撮っているのですが https://www.facebook.com/notgiveupthecars/photos_stream ファインダーを覗きながら フランス車を じっくり考察すると シトロエンC6やルノーエスパス&トラフィックに 90年代最後の残り香を感じるとともに 現行商用車や ダチアの様な 生活感のあるモデルに フランス車の魂を感じます カングー エクスプレス 新型ルノー マスター グランカングー シトロエン ベルランゴ そして 新たに登場した 新型C4 カクタス ここ数年 色々な部分で フランスという国に ガッカリさせられる事が多く クルマに関しても フィアット没落の次は フランスメーカーが怪しい? と感じる事もありますが フランス人のエッセンスを感じるクルマ って まだまだあるんだ! と思うのです 日本では 右ハンドル+ガソリンATのフランス車が 輸入販売されていますが フランスで走るフランス車は 殆どがディーゼル+マニュアルミッション 私は 本国で使われているモデルを やはり 諦めきれません フランス車が持つ チープシックだけど 各部に フランスらしい味わいを持った楽しいクルマを これからも気張って輸入販売しますので 是非 愛車に 入手して下さい! 余談ですが・・・ COTES DE PROVANCE(コート ド プロバンス) フランス 地中海沿いの ロゼワイン 日本では なぜか からっきし 人気が無くて ワイン通も 馬鹿にしがちですが 私は 日本の食材とも相性が良くて 毎日フランスを感じるワインだなぁ と 常々思っていまして ルノーカングーエクスプレスやC4カクタス等と COTES DE PROVANCEと共に 冷蔵コンテナに詰めて 日本に持って来たいなぁ と 妄想する日々が ここのところ 毎日 続いております! このピロピロ音 懐かしいですね! |