クルマを諦めきれないブログ まじめにクルマについて語りたい・・・

2014,03,14, Friday 2014 ジュネーブショーを訪ねて　Vol 5 イタリア　イギリス車編 author : 管理者 イギリス車が・・・ 激しく　面白くなっている！ ジュネーブで今回 私が肌で感じた感想 RR　ベントレー　ジャガー ランドローバー　ローバー　 アストンマーチン　等等 過去　海外資本が加わって Scrap & Build そして 暗黒の時代から　Restart 今　旧英国ブランドは 怪気炎をあげています！ まず　最右翼は ジャガーF-タイプRクーペ V8 5リッタースーパーチャージャー 最高出力 550ps/6500rpm 最大トルク 694Nm/3500rpm 8速オートマティック 0-100km/h加速 4.1Sec 正真正銘　モンスターマシーン テールハッピーなマッスルカー 男前だのクラッカー 今回のジュネーブで ジャガーは　 モンスターワゴンをリリース その名は　XFR-S 心臓部は　　 ジャガーFタイプRと同じスペック V8 5リッタースーパーチャージャー 0-100km/h　4.8Sec Top Speed　300km/h ワゴンに　 このスペック　要らないでしょ！ この馬鹿馬鹿しさ 元気な好車家には 素敵な　ビタミン剤！ これからのジャガー 楽しみです 私の本命　モーガン3ホイラー　 2014年モデルは 早速のブラッシュアップ 現ユーザーからの意見を取り入れ シャシーをアップグレード しかも エンジンをスープアップ S&S社製　 1976CC　Vツインエンジン　117PS（86kW) Mazda MX-5用トランスミッションを搭載 自重　わずか500Kg　 0-60mph (96 km/h)　4.5Sec Top Speed 185km/h 趣味人ならば・・・　 最後はこのクルマ！ ヨーロッパから直輸入して 諸費用オールイン　乗り出し700万円 是非　愛車にしてください 好車家からのご注文　お待ちしています マクラーレンは　新型 McLaren 650S をお披露目！ 0-100km/h 3.0Sec Top Speed 333km/h 英国小売価格　195,250ポンド（3400万円） 英国車の勢いを感じました 一方　斜陽のイタリア車 痛々しいアルファロメオは まさに断末魔 4Cスパイダーを登場させましたが 4C自体　私は未だ量産車を見ていません 大丈夫なんだろうか・・・ロメオ 4Cスパイダーも ポルシェボクスターや ロータスエリーゼ等とガチ勝負 勝ち目があるとは思えません アルファロメオのエンジンじゃなきゃ！ そんな時代は　もう来ないのか？ かな～り残念な状況・・・ 0-100km/h　4.5Sec Top Speed 250km/h スペックはイケていても クルマが出来上がって来なければ ユーザーは　離れてしまいます 親しみのある　Mito/ジュリエッタに 今回のジュネーブショーにて　 クォドリフォリオ　バージョンを 追加しましたが　 状況は焼け石に水 アルファロメオブースは ちょっとした負のオーラが 漂っていました アバルトブースは 史上最速のアバルト アバルト695 biposto と銘打って 1.4 T-Jetエンジンを搭載した 2シーターモデル 最高出力 190PS 0-100km/h 5.9 Sec 車重 997kg フロントインタークーラー AKRAPOVICエキゾースト サベルト アバルトコルサ 4点シートベルト ブレンボ ブレーキ 18インチOZホイール をデビューさせました このボディは　 多種多彩のモデルが混在 市場に飽和気味ですが Abarth 695 biposto 好きな人には　たまらない！　 グッと来るモデルに 仕上がっていました フィアットは パンダ クロスをリリース 電気式デフロックと トルクオンデマンド式4WDを装備 1.3リッターM-Jet2　ディーゼル　80PSと 0.9リッターツインエアターボ　90PSを 搭載　今年秋　マーケットにデビューとの事 流石に これだけでは　戦えないフィアット 成り行きが不安・・・！ フェラーリ　ランボルギーニ　は 特別触手が動くものが無く 今年のパリサロンへ　持越し マセラティに関しては コンセプトモデル Alfieri（アルフィエーリ）が 気になりました マセラティの創立100周年を 記念したコンセプトモデルで 全長4590mm 全幅1930mm 全高1280mm と　中型2+2　2ドアクーペ 4.7リッターV8 最大出力　460PS/7000rpm 最大トルク530Nm/4750rpm を発生するNAユニットを積み MCシフトと呼ばれる 6速ロボットMTを搭載されます このコンセプトモデルは マセラティらしさ満点で 今年のパリサロンで 量産化されてくると思われます 最後に　ランドローバーブースへ レンジローバー ロングホイールベース ボディを延長 バックシートのレッグスペースを 200mm長くした　レンジショーファー 日本でも　需要があるかと思われます ディスカバリー誕生25周年を記念した ディスカバリー4　25周年リミテッドが 今回発表されましたが 次期ディスカバリー5は 2015年にワールドプレミアする とランドローバー社が公式にアナウンス あわせて ディフェンダーは2015年12月まで 販売を延長続行 粘りに粘って　最終型XSには ブラックパックとシルバーパックを オプション設定 ブラックパックは ルーフ　フロントグリル　グリルまわり　 ヘッドランプまわり　ホイールアーチ ダッシュボードパネル等を サントリニブラックで塗り上げ ブラックのアルミホイールは 2種類のチョイスが可能 プライバシーガラス　及び 専用ヘッドライナーは標準装備されます シルバーパックは ルーフ　フロントグリルまわり ヘッドランプまわり　ダッシュボードパネルなどを シルバーに塗り上げ 専用アルミホイールが装着されます テールランプとウインカーは ホワイトレンズがインストール 欧州では　2014年夏から　 リリースされます 私はこのモデル　 積極的に輸入致します ジュネーブショーで Defender　2015年末まで 販売継続が確認出来たので 個人的にホッとしました 明日は 残りのメーカーを レポート致します | モーターショー | 05:19 PM | Tweets by shibuya4242