一昨日、レトロモービル初日に各取引先に顔を出しました。
ヨーロッパの人々は本当にクルマが好きで、老若男女、夜遅くまで会場は熱気に包まれています。
日本からの来訪者も多く、レトロモービルは日本でも知られるイベントになった模様です。
さて本日は、パリ市内のディーラーにて1000ノックの敢行です。
シトロエンC4に乗って、2006年私なりのクルマ選びに出かけました。
結果は、少し整理して皆さんにお伝えしようと思います。
チョット気分が暗〜くなったので、気分転換にパリ市内を散策しました。
モンマルトルの丘に登ると、パリ市内が一望に見渡せ、なんだかホッとしました。ホッとしたのは、眺めが25年ほど前に訪れた時と全く変わっていなかったからなのです。
取りとめもありませんが、私は工業製品のデザインというものは”文化の違いから来る結果じゃないか”と、まあ私なりの持論があるわけです。
が、最近の自動車に関しては、かなり各国クロスオーバーしたものに成りつつあり、○○○の国のクルマらしい、みたいな事が感じられません。
”だから、つまらなくなってんだ”などと勝手な理論を展開しつつ、ちょっと感じているものを探してみたくなったのです。
私はリヨン駅に、何故か魅かれ。。。
一週間前私は、京都から新幹線のぞみ号で東京に帰ってきました。
日本の新幹線もずいぶんモダンになったなぁ、なんて思いながら、エビスビールと柿の種で
一杯やって、にっぽんのお父さん達と一緒に”前を向いて”東京に戻ってきました。
で、TGVを近くで見てみると、うーん かっこいい。
室内に入ってみると、これがまた、かっこいい。
柿の種とビールじゃないんだな、コレが。。。
色遣いや シートのアレンジなど、いかにもフランスらしさが
そこにはあって”ワインとチーズで一杯”なわけです。
これですよ、これ!!
よくわかんねーぇっ、て感じでしょうが、これですよ。
で
次は、シャルルドゴールに行ってエアバス観ようと思います。
エアバス340かシュドカラベル”やっぱり これでしょう、フランスは!”
などと考えながら、続きは明日にする事としてみます。