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2007,10,12, Friday
最近、外気温度が低くなってきたので、夏酷使してきたクルマに ちょっとした異変が起きているかもしれません。 私も、点検や外装修理など、お客様のお車を、お預かりしてお返しする時に 必ずチェックしている項目は。。。 チョックしなければならない項目 1 冷却水のチェック 必ずエンジンが冷えている時に冷却水の量をチェックしてください。 少ない時は、私の会社にちょっと寄って頂くか、ガソリンスタンドや 自動車用品店などで補充してください。 2 エンジンオイルの量をチェック エンジンオイルをチェックする点検棒でレベルをチェック。 6ヶ月以上交換していなければ 交換しましょう!! オイルエレメントも必ず交換してください。 ●エレメントのご用命はこちらから→ 私の会社もしくはガソリンスタンドや、 自動車用品店などで交換してください。 3 タイヤの空気圧とタイヤの溝 外気温度が低くなると、空気圧が低下します。 ガソリンスタンドでエアーチェックを行いましょう。 空気圧が足りなければ、高速道路などでバーストなどトラブルの原因になります。 4 ワイパーゴムの状態 雨の日、視界が見難くありませんか? 早めに交換を。。。 当社のサイトにボッシュ製のワイパーブレードを特価で出していますので ご購入の程よろしくおねがい致します。 ●ボッシュ製のワイパーブレード→ どのワイパーを買えば良いのか判らないお客様は 03-3416-6800 担当/高井が 詳しくアドバイスをさせて頂きますので、お気軽にお電話をどうぞ。 5 エンジンの手入れと室内の手入れ エアフィルターやエアマスセンサーなど 家庭用の掃除機と同じように、自動車のフィルターも2年に一度は交換しましょう。 ●エアフィルターやエアマスセンサー→ また 最近のクルマにはエアコンフィルターも付いていますので、異臭等発生する前に エアコンフィルターも交換しましょう。 ●エアコンフィルター→ 最近、エンジンの調子がイマイチだと感じるお客様は、エアマスセンサーやエアバルブなどが 汚れているケースもありますので、一度ご相談下さい。 6 最後にバッテリー 3年交換されていないお客様は交換をしてください。 外気温度が下がると バッテリーの能力が低下します。 現代のクルマは電気仕掛け。 さっきまで動いていたのに、突然エンジンが掛からなくなった という事例がほとんどです。 バッテリーには賞味期限があります。長くても絶対に3年位で交換してください。 賞味期限が過ぎたバッテリーを使えば、テールランプの玉切れや警告等の誤作動 ナビやオーディオの不調など、頻繁に症状として現れます。 エンジンが掛かっているから大丈夫と思わず、エンジンが掛かっている間に交換しなければならないのがバッテリーです。 クルマを大切に、手入れして長持ちさせる方法は、ここが肝です。 当社では 色々バッテリーを使ってみましたが、やはり、ボッシュのバッテリーが一番良いと思います。 輸入車用は2年間保証、国産車用は3年保証。バッテリーとしては、素晴しい内容です。 自動車部品量販店では、Boschバッテリーは最高級バッテリーとして販売されています。 私達は当社のお客様を限定して、当社お客様がバッテリーを交換して頂く手間賃として、 仕入れ価格ぎりぎりの格安価格で販売致します。 お客様が良く 価格が安いってことは 旧いバッテリーやC級品のバッテリー?? とご質問されますが、 私達は 出来る限り製造年月日の新しいバッテリーを、 ボッシュから直接手に入れているので 安心してご購入下さい。 (確かに 一部のインターネット量販店は6ヶ月以上経った商品を販売しているところもありますが。。。) ●Bosch Battery ボッシュバッテリーのオーダーはこちらから→ バッテリーの交換方法は、このようにしてください。 バッテリーの交換をするにあたって、 ご用意頂くものは ・スパナ ・プライヤー ・CRC(潤滑剤) ・接点復活剤 ・使い古しの歯ブラシ等です。 【重要事項】 バッテリーを取り外すとFMの周波数などやオーディオのメモリーが消去されますので、セキュリティーのコードを必ず書き留めておく等、バックアップを忘れない様にしてください。 先ずはじめに お車のエンジンを切り、キーが抜いてあることを確認してから、ターミナル部分(ネジの部分・ターミナル本体)とバッテリーの取り付け金具のネジ部分にCRCを吹いて数分潤滑剤が浸透するのを待ってください。 【1】まず(−)ターミナルを外します。 【2】次に(+)ターミナルを外します。 【3】バッテリーの取り付け金具を外し、液がこぼれない様にバッテリーを取り外します。 【4】古い歯ブラシなどを利用し、ターミナルを清掃してください。 取り付けは逆の順になります。 【5】バッテリを所定の位置に置き、取り付け金具でしっかりと固定します。 【6】(+)ターミナルを取り付けます。 【7】(−)ターミナルを取り付けます。 これで作業は終了です。注意すべき点は、取り付け/取り外しの順番を間違わない ・ ショートさせない ・ サイズにあった工具を使う事です。 修理工場やカーショップでバッテリー交換を依頼すると、作業工賃を請求されますが、ご自分で作業すればこの手数料を節約することになります。但しご自分での作業には自己責任が伴いリスクもありますが、比較的簡単に愛車の「心臓部」に触れることのできる機会でもあると思います。 まだご自分で交換をしたことがないという方も、手順を守った上でトライされてはいかがでしょうか? 弊社HP上にはお車の適合表(国産車用 ・ 欧州車・米車用)をご用意しております。お車のバッテリーターミナルの左右・サイズを必ず実寸して(縦、横、高さ)ご確認の上ご注文ください。(中古車をお買い求めの場合、時々サイズ違いのバッテリーが装着されていることがありますので、必ずオリジナルの型番をご確認くださいます様お願い申し上げます。) 以上、本日は日頃お使いになっている愛車を、大切の手入れをするお知らせを致しました。 冬支度は少し早いかもしれませんが、転ばぬ杖で先取りしてトラブルを回避しましょう!! |