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2012,05,02, Wednesday
28年前の1984年 22歳の時 (東海大学海洋学部船舶工学科2年在学中) 大学の奨学金を元手に自動車屋を始め 大学を卒業すると同時に右も左も良く解らないまま 会社を経営をスタートさせました バブル経済で高額なクルマが売れる中 自分で購入できるクルマのみ販売していたので (手持ちの資金が沢山なかった) バブルが崩壊した時 大きな損害が出ることも無く その後 5社の輸入車サブディーラーとして看板を掲げ 正規輸入車の販売を中心に事業を展開 90年代に入ると輸入車業界は ○○JAPAN なるメーカーの現地法人が乱立 業界再編の嵐が訪れ ヤナセに代表される民族系インポーターは 皆販売ディーラーに業態を転換したり 廃業する会社も出ました 販売される輸入車は左ハンドル中心から 右ハンドル+オートマチック豪華海外仕様が 一斉に販売されるようになり 輸入車が持つ独特な味わいを感じるクルマがカタログから消えて行きました (輸入車が趣向品から実用品に変わったのもこの頃) フランス車やイタリア車等の右ハンドルは運転しにくく 左ハンドルのすっぴんモデルから乗り換えると まるで別のモデルに乗っていると勘違いする事もしばしば・・・ (ブレーキのタッチやペダルの配置など 左ハンドル設計の物を 無理に右へコンバートしている為起因する違和感 今でも作りの甘さが目立つモデルが多数あります) 実用品ならば 国産車に一日の長が有るのは明白! (輸入車は どこまでいっても趣向品 そう思うのは私だけ? ) その頃 私は当社モナコ駐在のジュリアンと ヨーロッパでロールスロイスやMGなどを逆輸出する会社を作り 縦横無尽に欧州を現地仕様のレンタカーで走り回りました なぜ ヨーロッパで乗るヨーロッパ車は こんなに乗り味が違うんだろう・・・? 乗れば乗るほど楽しい いつまでも走りたい これぞ 本来ヨーロッパ車が持つ味わい ! 自分が日本で販売するヨーロッパ車は ヨーロッパの香りを感じない・・・ 何かが違う クルマが大好きな私にとって この感触が 無性に虚しさと腹立たしさに変わり 輸入各社の看板を下ろす決意へと変わりました こうして 1997年よりヨーロッパで当たり前のように走っている エグザンティアやカングー等のディーゼルモデルの輸入を開始 それと同時に 10年掛けて会社の規模を20分の一まで縮小 2005年より当ブログも書き始めました 現在は クルマを諦めきれないブログ お蔭様で一日1万人近くの皆さんに見て頂ける 素晴らしいブログへと成長をしました そして 私のブログを読んでいらっしゃる クルマを諦めきれない好車家の方々へ 年間150台~200台のモデルを 欧州や北米等から輸入 Face To Faceで一台一台皆さんのお手元へ 諦めきれないクルマを 全国の皆さんにお届けしています 私達の志を誤解されている方々から 並行物だから安くなるでしょ? 的な お問い合わせを頂戴しますが 私達は日本で正規輸入されない入手困難な現地仕様を 基本的に輸入しているので 価格差ありきでの販売を目指していません 本当にクルマが好きな方々と しっかりとした人間関係を構築 永遠に諦めきれないクルマを互いに追い求め 好車家の思いをかなえられる自動車屋として 最終最後まで 生涯現役で頑張りたい ! 乗るクルマが無くなってきたとお嘆きの好車家の皆さん まだまだ世界には面白いクルマがあります 是非 我々にご相談ください 御連絡はこちらから 03-3416-8547 担当 渋谷 中垣内 奥井 角田 もしくは以下のフォームから御連絡下さい こちらをクリックしてください 諦めきれないクルマ の件 として 御連絡下さい 宜しくお願い致します |