50日の闘病生活の後
先週 1泊2日で台北まで出張に行ってきました。
アグレッシブに仕事をする台湾の人々から 改めて仕事の原点を教えて頂きました。
今回の主張で自分自身 手足がまだまだ納得いかないのですが、
何とか無事出張ができたので 本格的に仕事へ復帰する事にしました。
さて 今年のメインイベント 南アフリカで 今でも新車で作られている フォルクスワーゲン ゴルフ1
を買い付け輸入するという ある意味 ”全くいみな~い企画” を敢行する事に挑戦です。
南アフリカに行くには 香港経由かシンガポール経由で行くのが早いのですが、
既に 台北でパリまでのチケットを購入しているので
JAL 405便でパリまで行き、
南アフリカ航空でパリより ヨハネスブルグ経由ケープタウンへ行くという 大変長~い旅!
JAL405便は朝 11時の成田を出発しますので自宅を7時半に出ました。
本日のお供は 当然ながら ミニクーパーS ジョン クーパーワークスGPキット No 1631
一時はクルマを諦めなければいけない身体になったのですが、
毎日5時間リハビリを行ったので このクルマに乗れるようになりました。
とっても うれしいです。
既に首都高速は混み始めていて、 なかなかスピードに乗れません。
湾岸線より東関道に入ると ”コース上 オールクリア” のサインが出たので(単に前のクルマがいなくなっただけですが)
試しに ミニに鞭を入れると。。。
うーん コイツ かなり早い!!
レーンチェンジが ビシッ バシッ 決まります。
そして アクセルを踏んでみると スーパーチャージャーが バビューンと効いて
こりゃ このまま 筑波サーキットにいける感じです。
正味 小さなクルマを 5シリーズのアルピナみたいに仕上げたいなあ と思っていた私にとって
このMINI Cooper S with John Cooper Works GP Kit は 素材としてかなりナイスな選択でした。
25年前 中古の1976年式のアルファスッド1.2Ti を手に入れた時
私は小型のヨーロッパ車の個性に魅了されました。
そして 1979年式 ゴルフ1.6GTi、 1980年式 フィアットパンダ と
矢継ぎ早にクルマを乗り換えていきました。
数年後、自分の中に出来たコンセプトは ”ちっちゃな はや籠”
シトロエンAX&サクソ や フィアットパンダ MCCスマート(軽登録)などが
当社のラインナップに構成されたのは
私が乗って良かった”ちっちゃな はや籠” を皆さんにお伝えしたかったからです。
さて 東関道をかなり早いペースで飛ばし あっという間に成田第二ターミナルに到着!
いつもの成田サンビートパーキングの方が まるでピットロードでこのMINIを待ち構えるが如く 私を待っていてくれました。
いつもフライトぎりぎりに行く私にとって このピックアップ&ピックダウン サービスはかなり嬉しいサービスです。
JALのカウンターに行ってみると 本日の405便はボーイング777-300からボーイング747-400にシップチェンジとの事。
大手の航空会社は 既に燃費の良いツインジェットを ヨーロッパ線に就航させているので
B747-400は なかなか乗れない機材のひとつです。
私は このジャンボジェットの乗り心地が大好きなので 思わず おー ラッキーだね って カウンターのお姉さんに言ってしまいました。
サテライトの本屋さんで地球の歩き方 南アフリカ版を買って ジャンボ搭乗すると
な~んと 本日のキャプテンは 私のお客様でもあり 尊敬する先輩が乗務されています。
病み上がりの私にとって 大変心強く 嬉しい限りです。
満席のジャンボジェットは 心地よい振動と共に パリに向けて 成田をテイクオフしました。