再び「食」に戻り、ドイツ編です。
まずはドイツ在住の知り合いに連れてってもらったレストランで出てきた、骨付きビーフステーキです。
何でも、レストランの近くの牧場で絞めた牛を、2週間ほど冷蔵庫で寝かしてから調理しているそうです。
日本のようにレアではなく、しっかり焼いてあります。
肉の味が、しっかりして、ジューシー!
次は、ドイツと言えば「シュニッツェル」
これはポークのシュニッツェルで、上にトマトとチーズが載っていました。
トマトソースとの組み合わせが良く、美味でした。
さらに、フランクフルトで食べた「フランクフルト」
(ベタですね)
ボリューム満点で大満足!
添えられていた(これもドイツと言えばの)
「ザワークラフト」も程よい酸味で、さっぱり美味しい。
最後は、経緯から始めます。
帰りの飛行機に乗るためにフランクフルトへ向かっていた、ちょうど昼時、飛行機の時間まで余裕があることが分かってきたところで、シブヤさんが一言
「高速降りて、ローカルフード食べてこう! ハイ、そこ右に降りて!」
「えっ!?」
ブレーキングが間に合わなくて、フラつきながら、必死にコーナリングする私。
で、フランスとの国境の田舎町に迷い込みました。
がっ!始めの集落には、レストランが無し。。。
次の集落で、レストランらしきもの発見!
しかし、飲み屋で夜のみ営業とのこと
「近くにレストランは無いの?」と聞くと、
「少し行ったところに、チャイニーズの店があるよ」との答え
「あぁ、ありがとう」と立ち去る私たち。
その後、2~3の集落を通過して、ようやく開いてるレストランを発見して、
ドイツ語しか話せないオバちゃんと何とかコミュニケーションすると、ランチメニューの残りは1種類しかない様子。
ま、いいかと頼んで、出てきたのがコレ!
ポークのステーキです。
しかしクセがなく、程よくジューシーで美味。止められない止まらない感じ。
思いつきで入ったのに、大正解でした。
事前にドイツの食事はイマイチ。。。なんて聞いてましたが、間違った情報だったようです。
確かに、肉とジャガイモとビールが主体で、バリエーションは少ないのかもしれませんが、
『健康的に育った牛や豚は旨い!』
そんなことを知ったドイツの味でした。