ジャガーXJSコンバーティブルです
ソフトトップに関して一番多く頂くご質問は
「自分で交換できますか?」
というものです
そりゃークラッチ3点セットを交換できるかどうかはやったことがなくても容易に判断がつくというものです
でも、ソフトトップはなんとなく全部見えているし、簡単そうに思われる方が多いのかもしれません
では実際にどうやって交換するのか順を追ってご説明しましょう
まず、今付いている古いソフトトップを外します
リアガラスのタイプのクルマはガラスと周りのウエザーストリップは再使用します
次にソフトトップが内部の構造材だけになるまで順番にパーツを外していきます
ヘッドライナー付きのクルマはこれも再使用します
気をつけてうまく外さないと破れてしまうことがあります
次に新しいソフトトップを被せて位置決めをします
ソフトトップには何のしるしも付いていませんのでリアのセンターを出しておき、ボディーのセンターと
合わせます
この時点ではリアガラスの部分はまだ穴が開いていません
ここがズレてしまうと左右対称になりませんので一番肝心なところです
ソフトトップと幌骨の間にインシュレーターと呼ばれるクッションが入っているクルマがあります
車齢10年を超えるとほとんどのクルマはインシュレーターを包んでいる生地が劣化しています
そのままにしてソフトトップのみ交換してしまうと完成時にソフトトップが幌骨に沿ってたわんでしまい
ピシッとした外観になりません
この写真は白い生地のところを補修して、その下のインシュレーターに新しいスポンジを加えて
表面が平らになるようにしてあります
やっと位置決めが完了しリアガラスが入る部分を切り取りました
リアガラスが入るフレームにソフトトップの生地を巻きつけてタッカーというホチキスの大きなもので
固定します
後ろ側が決まったところでフロント側の作業です
ドアガラスとクォーターガラスの上に沿ってソフトトップのサイドには左右それぞれに
ワイヤーが入っています
後ろから通してフロントの一番前の部分に固定します
次にソフトトップ全体をこれでもか!というほど前に引っ張ってフロント部分を折り曲げて接着、
固定します
ここでいい加減に引っ張って固定してしまうと後で生地が伸びるのでダワンダワンの
みっともない仕上がりになってしまいます
手動式のソフトトップの場合、2人がかりで押さえつけないとフロントのフックが引っかからないくらいに
張ります
ガラスを入れて完了です
ソフトトップを手のひらでたたくと太鼓のようにパンパンに張っているのがわかります
素晴らしい仕上がりです
さて、ここからが本題です
ここのところしばらく対ドルの為替レートは90円台前半で安定しています
そこで
円高差益還元 ソフトトップ キャンペーンを行います
第一弾
現在税込み、送料別で車種により102,900円と134,400円で販売しておりますが
20%OFFの82,320円と107,520円、それも送料込みで販売します
第二弾
私共で交換をしたことがない車種のソフトトップをお買い上げ頂き、私共で交換または
交換の様子を写真でお送り頂けるお客様にはさらにキャッシュバックさせて頂きます
お問い合わせ、詳細は ソフトトップ キャンペーンの件とタイトル明記の上
service@le-parnass.com
までメールにてお願いします
尚、弊社ソフトトップサイトは
http://item.rakuten.co.jp/parnass/c/0000000582/
こちらをご覧ください
ソフトトップはアメリカのアフターマーケット専門のメーカーより完成品を輸入して皆様に
販売しております
従いましてアメリカに輸入されていないヨーロッパ車は設定がない場合がございます
多少高くなりますがヨーロッパのソフトトップメーカーより取り寄せも可能ですので
設定がない場合にも一度お問い合わせをお願いします
ソフトトップがこれだけ安くなっているのに
クルマはもっと安くならないの?
というご質問は恐れ入りますが シブヤ宛てにお願いします
あっと驚く価格が出るかもしれません