お問い合わせ
■CALENDAR■
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30      
<前月 2024年09月 次月>
■NEW ENTRIES■
■POPULAR ENTRIES■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■PROFILE■
■LINK■
■SEARCH in SITE■
■OTHER■


高波自動車

お探しのクルマは上記「Googleカスタム検索」にてお探しください。(車種・キーワード・メーカー名等)

|

🇩🇪ハノーファーで生産が始まった❗️
T6.1からT7カラベル トランスポーターへ





私が2006年より

18年間計950台輸入をしてきた

T5. T5.1 T6 T6.1 ボディは

遂にドイツ ハノーファーで生産終了






新たにVW T7L の生産が

ドイツ ハノーファーにて

開始されました。







T7Lは

フォルクスワーゲン商用部門の代名詞

トランスポーター 及び カラベルを

T6.1より引き継ぎ







全長 5.184mm 5.584mm の2モデル

全幅 2.032mm

を生産します。








T6.1は

全長 4.904m 5.304mm 2モデル

全幅 1.904mmでしたので







新型T7Lは

全長 全幅共に大きくなりました。







肝の4モーションですが

ハルデックス社製 四輪駆動 4WD

システムをT6.1より踏襲






軽量型MQBのT7の

リア電動駆動4WDシステムとは

一線を引いています。







ネガティブな要素ですが

ボディの開発にコストダウンを図り

ヨーロッパフォードと協業

共通ボディを用いている点






フロント&リアマスク

インテリア等で差別化をしていますが

独創性は希薄になりました。







そして

T6.1まで引き継がれた剛性感や脚廻りが

果たして残っているのか?

私は一番気になるところです。







現在 カリフォルニアシリーズは

MQBボディの軽量型T7カリフォルニアが

生産されていますが

来年以降

T7Lカリフォルニアが登場する予定。







ドイツやヨーロッパメインマーケットでは

非常に中途半端な出来栄えの

軽量化したT7カリフォルニアは

予想通り人気が無く







良識のあるヨーロッパキャンパー好車家は

成熟した最終型T6.1カリフォルニア4モーションを入手

来年以降リリースされる 

T7Lカリフォルニアに期待をしているようです。


日本の良識好車家も

T6.1カリフォルニア4モーション 各シリーズを

諸費用消費税オールイン乗り出し1300〜1650万円で

入手されています。







世界の自動車業界は

電気自動車に翻弄され

味わい深いクルマ作りが蔑ろとなり

欲しいクルマが全く無いのが実情。







私はコリー犬を58年飼っていて

現在も山中湖の山で

5頭のコリー犬と暮らしています。







コリー犬目線で

犬と共に乗れるクルマを見てみると

今のところ

VW T6.1カリフォルニア4モーションよりも

よく出来たクルマが見当たらず

夢中になれる新型キャンパーな登場を

心待ちしているのであります。






| 取扱い車種-Line Up | 12:59 PM |



|